パール金属の圧力鍋レビュー!1年使ってみた感想!

パール金属の激安圧力鍋が便利すぎて優勝!おすすめのレシピも紹介!

ども、炊飯器に水を入れずにお米を炊くという快挙を達成した家おじさんです。自分でもなにがどうしてこうなったのか・・・(;・∀・)

ちなみにフライパンに移して、水を足して蓋をして、様子を見ながら炊いていくと割とちゃんと炊き直せます。

 

おもち
おもち

食べられてよかったな

家おじさん
家おじさん

助かった・・・

 

さて今回はパール金属の圧力鍋を約1年ほど使用した感想になります、圧力鍋の購入を検討されている方はご参考までにご覧ください。

 

パール金属 圧力鍋 レビュー

こちらが購入したパール金属の圧力鍋(5.5L)IH対応

 

購入理由は圧倒的に安かったから(笑)

 

私が買ったときはAmazonで4980円(税込)でしたが、現在のAmazonの価格では6000円(税込)になっています。

約1000円ほど高くなっているとはいえ、圧力鍋全体の相場からしたらまだまだ安い方です。

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6000円より安くなっていたら買いですよ(笑)

 

使用方法

使い方はとても簡単です。

 

 

密閉性を保つためのゴムパッキンを蓋の内側に取り付けます。

 

 

圧力を調節するための栓を蓋に取り付けます。

 

 

圧力は1(低圧)と2(高圧)の2種類から選べます。

 

 

最初は強火で温めていきます、鍋の内部に一定の圧力がかかると蓋の安全ピンが押し上げれらロックがかかり蓋が開かなくなります。

 

 

圧力調節の栓のほうから蒸気がでてきたら弱火にして、それぞれの料理に合わせ任意の時間加熱して下さい。

 

強火→弱火のタイミングは安全ピンが上がったときではなく、圧力調整の青い栓から蒸気が出てきたら。

 

加熱が終わったら自然に冷めるのを待つ(15分~30分)、もしくは鍋を流しに持っていき蓋の上から水をかけて急冷する。

自然に冷めるのを待つ場合はその間も調理され続けます。

安全ピンが下がったのを確認してから蓋を開けます、ちなみに内部がすでに高圧状態でないにもかかわらず安全ピンがくっついて自然と下がらないことがあります。

30分以上放置しているのに安全ピンが下がっていなければ、箸などを使って安全ピンを押すと下げることができます。

このとき絶対に指で押すのはやめましょう、万が一内部がまだ高圧状態だった場合、高温の蒸気が噴出して火傷する可能性があります。

ちなみに私は10分くらい待って、安全ピンが下がらなかったので試しに指で押してみたら、「プシュー」って蒸気が噴出してきて超焦りました(笑)

幸い火傷などはしませんでしたけど、とても危険なのでやめましょう。

 

洗い方

通常の鍋と同様に普通に洗うだけです、やや面倒なのは蓋のゴムパッキンと圧力調節用のピンを分解して洗うことです。

 

 

部品が細かいのでうっかりなくさないように気を付けて下さい。

 

注意点

圧力鍋の使い方でいくつか留意しておきたい点があります。

 

・とろみのあるもの

カレーやシチューのルウのようにとろみのあるものは焦げやすく、また栓や蒸気の排出口を詰まらせる恐れがあるので入れるのはやめましょう。

お肉や野菜を煮込んだ後にルウを入れて仕上げればOK、もちろん蓋をしていない状態であればカレーもシチューも再加熱できます。

 

・多量の油、多量のアルコール

こちらも栓や蒸気の排出口を詰まらせる原因になるそうです、多量のアルコールは蒸気が引火する危険性もあります。

まぁでも安心してください「マジで多量じゃなきゃ大丈夫です(笑)」、水分の半分を油にするとか、アルコール濃度50%以上の状態で煮込むとか、危険なのはそのレベルの話です。

後述しますが私は牛肉の赤ワイン煮を何度も作ってます、ワイン程度のアルコール分であればまったく問題ありません。

 

・加圧調理できる量

加圧調理できる量は「通常の調理で2/3程度」「豆類の調理では1/3程度」となっており、それ以上入れて調理することはできません。

鍋の内側に「ここまで」という線が引いてあるので一目でわかります。

 

牛肉の赤ワイン煮

私のおすすめのレシピ「牛肉の赤ワイン煮」を紹介します、驚くほど簡単に超本格的な赤ワイン煮ができます。

 

 

材料は、玉ねぎ1個・人参1本・マッシュルーム1パック・ニンニク2,3片・適当な牛肉。

マッシュルームは嫌いなら入れなくてもいいけど、私にとってはむしろこいつが主役まであります。

牛肉は食べたい量でOK、部位は脂身が少ないほうがいいかな、今回はモモ肉にしましたがもちろんロースやスネ肉でも美味しいです。

 

 

肉はスプーンで余裕で切れるレベルに柔らかくなるので、結構大きめにカットしていいです。

100gで150円くらいの超激安のモモ肉ですが、これでもほんの数十分でホロッホロで美味しくできるのが圧力鍋の凄い所。

 

 

肉に塩コショウと薄力粉をまぶしたら、まずはフライパンでしっかりと焼き色が付くまで炒めます。

薄力粉は表面にキレイな焼き色を付けやすくするのと、スープにとろみをつける役割があるので必ずまぶして下さい。

表面にいい感じの焼き目が付いたら圧力鍋に移します。

 

 

続いて肉を焼いた鍋で野菜(人参・玉ねぎ・ニンニク)も炒めます、肉からアクが大量に出ていた場合は軽くキッチンペーパーで拭き取ったほうがいい。

軽く塩をふって、こちらも肉同様に軽く焦げ目を付けます。あまり振らずにしっかりと焼き色を付けることで仕上がりにコクがプラスされます。

 

 

炒めた野菜も圧力鍋に移したら赤ワインを具材がしっかり浸るまで入れます、この量だとボトル1本分(750ml)近くは入れます。

フライパンに残った旨味も水やワインを入れて火にかけながら、ヘラなどを使ってこそぎとり圧力鍋に入れます、フレンチではこれを「デグラッセ」と呼びます。

 

 

これだけ大量に赤ワインを使用するので、使用する赤ワインによって味にかなり差が生まれます。特に酸味は如実に表れるので好みの酸味具合の赤ワインを使うと良いです。

私は常備しているフロンテラの3Lパックを使います、フロンテラはコスパ最強のチリワインです。私の血はフロンテラで出来ています(笑)

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ネットで買うとちょっと割高かも・・・

 

 

必須調味料軍(ケチャップ・ソース・コンソメ)、あるといいかな(トマトペースト・マギーブイヨン・ハチミツ・ローレル)

トマトペーストはトマト缶でもいいけど、結構酸味が強くなります。

まだ蓋はせずに赤ワインのアルコールを飛ばしながら強火で煮込みます、アクが多ければ取り除き調味料を入れます。

ケチャップ・ソースは各大さじ3くらいかな、コンソメは大さじ1~2くらいだと思う。心配ならめちゃくちゃ薄めにしておいて最後に調整すれば大丈夫。

蓋をして加圧2(高圧)で20分煮込んで、自然冷却(20~30分くらい放置)。

 

 

仕上げにマッシュルームを投入して軽く煮詰めて完成、この「牛肉の赤ワイン煮」がパンにめちゃくちゃ合います。

大量に作って次の日はバターライスで、3日目はカレーに味変して食べるのが我が家流。

 

 

「カレー」、「シチュー」、「牛筋煮込み」、「豚の角煮」、「ぶり大根」、「サバの味噌煮」、などなど、様々なレシピに活用できます。

時間のかかる豆類の調理にも圧力鍋は最適です、大幅な時短+光熱費節約になるのでおすすめ。

 

最後に

いかがでしたでしょうか、私が購入したのは5.5Lサイズですがその他のサイズもあります。

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料理好きの私でも圧力鍋を買うまで結構迷いましたが、本当に買ってよかったと思っています。

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