ウイスキー熟成「天使のミニ樽」を1年間使った正直な感想と評価

自宅でウイスキーの熟成が出来る「天使のミニ樽」を1年間使い倒した正直な感想!

タギロンというボードゲームが面白くて毎晩嫁と真剣勝負している家おじさんです。相手の数字を当てるゲームなんですけど、これがなかなか良くできるんですよ。

 

おもち
おもち

おれもまぜてくれよ

家おじさん
家おじさん

・・・・・・・・・・・・。

 

今回は私が1年間愛用した、自宅でウイスキーなどの蒸留酒の熟成ができる「天使のミニ樽」という商品の、使ってみた感想を本音でぶっちゃけてみました。

 

天使のミニ樽とは

天使のミニ樽は、実際にウイスキーを熟成させるのに良く使われる「アメリカン・ホワイトオーク」という木材を使った本格的なウイスキー樽です。

 

内部はお酒に色と香りを付けるために直火で焼かれています、強い熱で木材を炭化させることをチャーリングと言い、これによって甘い香りがウイスキーに付与されます。

チャーリングはお酒の個性を決めるとても重要な工程で、その焼の強度によっても全然味わいの違うものになります、こちらの「天使のミニ樽」の焼き加減はミディアムからヘヴィの間といったところだと思います。

ちなみにじっくりと焦がすように焼いていく方法をトースティングといいます、こちらはフルーティーな雰囲気のお酒、主にワインなどに使われることが多いです。

 

サイズは1L、2L、3L、5Lとあり、タガの色はゴールド(4本)とシルバー(6本)から選べます。

 

天使のミニ樽の使い方

 

・最初に水を入れて漏れがないかを確認

到着したらまずは漏れのチェックをしましょう、樽の内部を水で満たし栓を締め、お風呂場や洗面所などで1日放置してみて下さい。

 

・熱湯消毒

漏れのチェックが終わったら75℃以上のお湯を1分入れ、樽の中の殺菌を行ってください、火傷しないよう十分に気を付けて行いましょう。

 

・好きなお酒(蒸留酒)を入れる

消毒が終わったらいよいよお酒を入れます、最初は香りが強く出すぎることがあるのでホワイトリカーを入れて試してみるのもいいようです。

ちなみに私はもったいなくてやりませんでした(笑)、強く香りがでるならなおさらウイスキーで試したいと思ったので。

「天使のミニ樽」は蒸留酒専用の熟成樽です、ワインや日本酒のような醸造酒はアルコール度数が低いため腐敗する可能性があります。

 

1年間使ってみた感想

実際に1年間「天使のミニ樽」を使用してみた感想と評価です、ちなみに熟成させたのはウイスキーだけです、その他の蒸留酒は試してません。

 

ここが良い

 

・すぐに樽熟成させたような香りが付く

本来であればウイスキーの熟成は何年もかけて行いますが、「天使のミニ樽」ではわずか2,3日でも樽の香りが付きます。

もちろん本来の熟成とは意味が違いますが、手軽に長期熟成させたような雰囲気を楽しめるがいいです。

私は我慢できずに最大でも1か月くらいしか熟成させませんでしたが、もっとも変化が顕著なのはやはり1~7日目くらいで、そこから1か月くらいはゆるやかに変化していく感じでした。

 

・見た目がオシャレ

これめちゃくちゃ重要じゃないですか?

ぶっちゃけ買ったのは、ウイスキーの熟成とインテリアって目的が半々くらいだからね、まぁ男なんてこんなもんよ。

 

最悪使えなくなってもインテリアとして元が取れるかも。

 

・おすすめはハイボール

ハイボールって高いウイスキーでやるのもったいなくない?

そんなふうに考えていた時期が俺にもありました

これはシングルモルトだからストレートで飲んだ方がいいとか、そんなことを勝手に思っていたんです。

実際はウイスキーって加水したり、炭酸を加えたり、氷を入れたりと、それぞれで全然表情の違うものになるので、どれが正解とかないんですよね。

もちろんストレートもおすすめですけど、ハイボールにすることによってこの樽の香りがふわーっと広がる感じがたまりません。

 

ここがイマイチ

 

・量がかなり減る(アルコールが蒸発する)

ウイスキーを樽で熟成させると木の間から中身が蒸発していきます、これをエンジェルズシェア(天使の分け前)と呼んでいるそうなのですが、この天使がマジで悪魔。

一般的なエンジェルズシェアの目減り量は年間2,3%程度だそうですが、「天使のミニ樽」では体感できるレベルで減っていきます。

ちゃんと量ってないないので確かなことは言えませんが1割以上はもってかれた気がする。

 

おもち
おもち

どーせお前が飲みすぎなだけだろ

家おじさん
家おじさん

う、そう言われると自信がない・・・

蒸発はアルコールの方がたくさんするので、ウイスキー全体のアルコール度数が下がります。

 

アルコール度数が下がってマイルドになるので、「ウイスキーはちょっとアルコールがきつい」という人には逆にいいかも。

 

数年単位での長期熟成はちゃんと気温と湿度が管理された空間でなければ難しいと思います。

 

 

・耐久性は低め

木から中身が漏れ出すようなことはなかったのですが、使っているうちに徐々に蛇口の栓が緩くなってきて締まりが悪くなってしまいました。

上の栓を締めていればほとんどこぼれてこないんですけど、それでも1晩で数滴は垂れてしまう状態なので受け皿を置いて使用しています。

週2,3回のペースで使用して半年くらいでこのような状態になりました、月に数回楽しむようなスタンスであればもっと持つと思います。

 

・相性の悪いウイスキーもあった

これは心苦しいですがはっきり書かせてもらいます

自分が大好きなウイスキーが"より美味しくなる"ことはありませんでした。

まぁ最初からそう思ってたから全然いいんだけどね、だってこれでより美味しくなったらおかしいもん、作り手泣いちゃうよ。

私はスコッチのシングルが大好きなのですが、これはやはりそのまま飲んだ方が美味しかったです、良くも悪くも樽の香りが付きすぎますね。

逆にグレードアップするのは安物のウイスキー

これは本当にすばらしいと感じました、どんな安物のウイスキーでもものすごく芳醇な樽の香りによって全然違うテイストのものになります。

 

良くも悪くも全部似たような雰囲気のウイスキーになります

 

先述していますが本当にハイボールがおすすめです、私は毎回トリスハイボールを楽しんでいます。

 

ネットレビュー・口コミ・評判

 

父の日と傘寿を兼ねて長く楽しめると思い購入しました。
90日ほど寝かせるのが良いようですが、3週間でも まろやかさがわかるほど違います。
ただ、一度コックをひねった以降、ほんのわずかながらポタリポタリと垂れてきてしまうので☆-1です。
(寝かせている間は漏れていませんでした) https://review.rakuten.co.jp/item/1/337047_10000001/1.1/?l2-id=item_review

 

リピートです、初回に買ったのがとても良かったので、2樽目を買いました。今度は、ウオッカで薬草を抽出した蒸留酒を、熟成しています。熟成前は無色透明ですが、これも熟成後が楽しみです。 https://review.rakuten.co.jp/item/1/337047_10000024/1.1/?l2-id=item_review

 

これはいい!最初にしばらくシェリーを入れてそのあと比較的安価で度数の強いウイスキー(ブレンデット)をいれて使用しています。荒さが消えてバランスの良いシングルモルトっぽくなります。 https://review.rakuten.co.jp/item/1/337047_10000024/1.1/?l2-id=item_review

 

結論

ここまで読んでいただいてありがとうございます、最後は私なりに「こんな人におすすめ」、「あまりおすすめしない人」、というのをまとめておきましたので参考にしてみて下さい。

 

【こんな人におすすめ】

・手軽にウイスキーの熟成を楽しみたい

・いろいろなスピリッツを入れて変化を楽しみたい

・ウイスキー好きな人へのプレゼント

・おしゃれなインテリアが欲しい

 

【あまりおすすめしない人】

・本格的な長期熟成を行いたい

・樽や木の香りがするお酒が苦手

・天使に分け前なんてやらん

 

あくまで私の個人的感想ですから、最終的な判断はみなさんにおまかせします。長期熟成も1Lの樽では難しいだけで、5Lの樽とかならいけるかもしれません。

 

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