日本製と中国製の珪藻土バスマットを比べてみた結果、中国製を買うことにしました。
使っていた珪藻土バスマットの乾きがかなり悪くなってきたので、新しいのを買おうと思ってネットを見ていたんです。そしたらやたらと「中国産はやめた方がいい」とか、「日本製がおすすめ」的なサイトが多いんですよね。
なんとなく言いたいことはわかるんですけど、はっきりと違いがあるわけじゃないですよね。そりゃ値段が同じくらいなら日本製の方がいいんでしょうけど、価格が2~5倍くらいするんですよ。
いつから日本はそんな裕福になったんだ・・・
ひょっとして私の知らないところで石油でも掘り当てたのでしょうか?
まぁそんな冗談はさておき、価格の面で圧倒的に優れている中国産の珪藻土バスマットには一体どんなデメリットがあるのでしょうか?
日本製のものと比較しつつ調べてみましたので参考までにご覧ください♪
珪藻土バスマットの日本製と中国製の違い
珪藻土バスマットの日本製と中国製の違いでよく言われているのが材質の違いです。中国製のものは日本製のものより珪藻土以外の材質が多く含まる傾向があるらしいのです。
もともと珪藻土はそれ自体で固めるのは難しく、パルプ繊維や消石灰を混ぜて固めることが多いのだそうですが、中国製のものには人体に悪影響を及ぼすセメントやアスベスト(石綿)が使われている可能性があるのだとか。
まだ実際に「この商品にはアスベストが入っていました」という報告は見つけられないのですが、その可能性は現実的に十分ありうる範囲だそうです。
う~ん・・・
いや、それ表示義務にすればいいじゃん
そもそも珪藻土バスマット自体に材質が表記されていない商品やサイトが多すぎるんですよ、日本製の商品ですらザックリと「珪藻土・パルプ繊維・消石灰」みたいな感じで、その内訳とかまでは書いてなかったりします。
中には中国製のものでも「珪藻土45%・消石灰35%・紙パルプ15%・石英砂5%」みたいにちゃんと内訳が書いてある商品もあったりして、もう何を根拠に買えばいいんだって感じ・・・
じゃあ仮に中国製の珪藻土バスマットには全てアスベストが含まれていたとしましょう(ありえないと思うけど)、それが一体どれほど人体に悪影響を及ぼす可能性があるのでしょうか?
アスベストの危険性
一通りアスベストについては調べてみましたが、私は医者でも科学者でもないのでさすがに適当なことを書くわけにいかないので、厚生労働省のサイトを参考にさせていただきます。
・アスベストとは
石綿(アスベスト)は、天然に産する繊維状けい酸塩鉱物で「せきめん」「いしわた」と呼ばれています。
その繊維が極めて細いため、研磨機、切断機などの施設での使用や飛散しやすい吹付け石綿などの除去等において所要の措置を行わないと石綿が飛散して人が 吸入してしまうおそれがあります。
・石綿が原因で発症する病気
石綿(アスベスト)の繊維は、肺線維症(じん肺)、悪性中皮腫の原因になるといわれ、肺がんを起こす可能性があることが知られています(WHO報告)。 石綿による健康被害は、石綿を扱ってから長い年月を経て出てきます。例えば、中皮腫は平均35年前後という長い潜伏期間の後発病することが多いとされてい ます。仕事を通して石綿を扱っている方、あるいは扱っていた方は、その作業方法にもよりますが、石綿を扱う機会が多いことになりますので、定期的に健康診 断を受けることをお勧めします。
・石綿(アスベスト)肺
肺が線維化してしまう肺線維症(じん肺)という病気の一つです。肺の線維化を起こすものとしては石綿のほか、粉じん、薬品等多くの原因があげられます が、石綿のばく露によっておきた肺線維症を特に石綿肺とよんで区別しています。職業上アスベスト粉塵を10年以上吸入した労働者に起こるといわれており、 潜伏期間は15~20年といわれております。
どうでしょうか?人体に健康被害が出るまでにはかなりの期間と量を要するようです、正直私は珪藻土マットに含まれていたとしてもまったく気になりません。
もちろん私が気にならないだけで実際はこれを読んで「あ、怖いな」、「なんとなく嫌だな」、と思う方もいると思います。そういった方には安心安全で高品質の日本製の珪藻土バスマットをおすすめします。
かなり高価な珪藻土バスマットですがひとつづつ手作りでこだわりを持って作られているようです、吸収性・速乾性に優れており、その品質は間違いない商品だと思います。
乾燥スピードの違いは?
材質に違いがあるとすれば気になるのは乾燥スピードです、私は2000円くらいの中国製の珪藻土バスマットを3年近く使用して、ここ最近乾きが悪くなったと感じたくらいです。
使い始めから2年くらいはまったく乾燥スピードに関して不満はありませんでした、大体これくらいの価格帯の商品のレビューを見ていても、そんなに乾燥具合にかんして不満を持っている人は少なかったです。
中には「全然乾かない」というレビューもごく一部ありましたが、まぁこの手のレビューはどんな商品にもつきものですからね。
おすすめの珪藻土バスマット
正直今使っているものをもう一度購入したいのですが、もはやどこで買ったのかすらも覚えてない・・・
君はどこのだれや?教えてくれ・・・
珪藻土バスマットに聞いても仕方がないのでネットで良さそうな商品を探しました。
評判が良さそうなのは
★ランキング1位入賞★珪藻土 バスマット 60cm×39cm Lサイズ 驚きの吸水力 速乾 抗菌ウイルス対策 足拭きマット お風呂マット 防カビ 防ダニ 三色 全国送料無料
レビューの総評も高く吸水性・速乾性ともに優れた珪藻土バスマット、サンドペーパー付きなのでお手入れも簡単ですね。
開封時は少し粉っぽいという感想が何件かあったので、しっかりと拭き取ってから使用されるのが良いかと思います。
アスベストを含まない成分調査済み
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なんとこちらの珪藻土バスマットは国際的調査機関において成分調査済みだそうです。
アスベストなどの有害物質は一切含まれていないとハッキリ書かれていますね
ほな、これ買うわ
![家おじさん](https://trend-tv100.com/wp-content/uploads/2020/05/1037176-e1590766900497.jpg)
終わっちゃったよ・・・
![おもち](https://trend-tv100.com/wp-content/uploads/2020/05/452525.jpg)
終わっちゃったね・・・
価格で選ぶなら
バスマット 珪藻土 コンパクト ちょうどいいサイズ 吸水力 速乾性 消臭効果 手入不要
もう私が買うやつは決まってしまったのですが、最後に今回探した中では一番安かった商品を紹介しておきます。
レビュー件数は少なかったですが概ね高評価でした。
最後のあいさつ
いかがでしたでしょうか、ネットでは結構否定的な意見が多かった中国製の珪藻土バスマットですが、私としてはそこまで危惧するものには感じませんでした。
やはりコストの面で圧倒的にメリットのある中国製のものを買おうと思います、もちろんあまりにも怪しそうなものは購入したくないですけどね。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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