ファイナルソードの制作会社「HUP Games Inc」とは?

2020クソゲーオブザイヤー間違いなしの「ファイナルソード」、その制作会社「HUP Games Inc」って一体どんな会社?

発売されるや否や、あまりのクソゲーっぷりにツイッター界隈を中心に今めちゃくちゃ話題となっているゲーム「ファイナルソード」。

そしてその「ファイナルソード」の制作会社である「HUP Games Inc」とは、一体どんな会社なのか、とても気になったので調べてみることにしました。

 

ファイナルソードとは

発売日:2020年7月2日

対応機種:iOS / Android

価格:iOS 860円 / Android 720円

ジャンル:オープンワールドARPG

※ニンテンドースイッチでも発売されたが現在は配信停止になっている

 

[ストーリー]
ある日のこと、平和なローレル村に突然モンスターが押し入った。
しかし、今の主人公にとって一番大切なことは母親の病状。
主人公の母親は先日原因不明の病に倒れたのだ。
母親の病気を治療するために薬草を買いに行かなければならないが、ローレル村の外には邪悪なモンスターが出没している。
一度も剣を握ったことがない主人公であったが、父の引き止めにもかかわらず、母親のために村を出ることにした...
ついに薬草を見つけたが、主人公を急襲する巨大なモンスター、そして... 得体の知れない森の叫び...

運命的な道に導かれた主人公のその終りは...、100年ぶりに訪れた闇の機運は何か?

今すぐヒーローになるための冒険に旅立ってください!!

参照:https://play.google.com/store/apps/details?id=com.hupgames.finalsword&hl=ja

 

最近にしては珍しくゲーム内課金のない買い切りのゲームです、価格も1000円以下と安くストーリーも王道な感じ。

一体このゲームのどこがそんなにクソゲーなのでしょうか、実際にプレイされた方々のツイッターを参考に見ていきましょう。

 

ツイッターの反応

珍バグの数々

見てる分には腹抱えて笑えるバグだけどね、さすがに有料のゲームでこんなんのオンパレードではクソゲーと言われても仕方ない・・・

 

理不尽な当たり判定

どう考えても当たり判定がおかしい、祈祷力はなかなかのパワーワードでしたね(笑)

 

バグか仕様か分からない初見殺し

いや、お茶吹くわっ!!

 

ゼルダのBGMのパクリ

ちょ、これはさすがにまずいんじゃ(;'∀')

 

陣内がエンタでやるゲーム

これは天才の表現です、ニコニコ大百科にも概要に「エンタで陣内がやるゲーム」と書かれていおり、一発でどんなゲームかが容易に想像できます。

 

まさかの本人登場!ツイッターのこういうところ好き。

 

冷静な評価

しっかりと「ファイナルソード」について冷静に評価されている方もいます、バグやBGMパクリ疑惑は気になりますが、真面目に作ろうとしたゲームであることが伺えます。

 

HUP Games Incとは?

さて、これだけの突っ込みどころ満載のゲーム「ファイナルソード」を作った会社「HUP Games Inc」とは、いったいどのような会社なのでしょうか?

 

「HUP Games Inc」は韓国の会社

Game | HUP Games Inc.

調べてみたところ、どうやら「HUP Games Inc」は韓国のインディーズゲーム会社のようです、ちなみにエイチユーピーゲームズと読むみたいです。

熱狂的なゲームファンも楽しめるようなゲーム作りを目指し、開発者、デザイナー、アニメーターらによって2019年に設立されたようです。

まだまだ新しく小さな会社のようですね。

 

ゼルダのBGMの件について

ファイナルソードのBGMの件に関して公式のホームページに回答がありました。

こんにちは。エイチユーピーゲームズです。このたびはファイナルソードに興味を持って頂き誠にありがとうございます。まず、今回のBGMの件について、深くお詫び申し上げます。マスコミを通じて申し上げたように、私たちは、そのBGMの使用ライセンスを購入し、本ゲームに適用したにもかかわらず、そのBGMの原曲が何なのか、また使用に問題があったことを全く知りませんでした。今後、ライセンス販売業者からのミスを確認し、できるだけ早く当該BGMを差し替えします。

参照:HUP Games Inc.

こちらの文面によれば、しっかりと「ライセンス販売業者から購入したものを使用した」とのことです。

これが正しければ悪いのはそのライセンス販売業者であって、「HUP Games Inc」はむしろ被害者であると言えます。

 

今後に期待したい

ホームページやyoutubeを見る限りでは、まだ「ファイナルソード」以外のゲーム作品はリリースされていないようで、おそらくこれが処女作なのではないかと思われます。

ツイッターの評価でも「技術は低いが今できることをやり、ちゃんと作られたゲーム」とあったように、真摯にゲーム作りに向き合う会社なのであれば今後の成長が楽しみなメーカーです。

いちゲームファンとしてはこのような経験を活かし、たくさんの面白いゲームがリリースされることを願うばかりです。

コメント

  1. 匿名 より:

    言い訳が十中八九口から出まかせ
    韓国人お決まりのウリは悪くないニダ

  2. 匿名 より:

    真摯にゲーム作りに向き合う会社ならお蔵入りにするレベルのクソゲー
    プライベートでもゲームやってないだろって感じ

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