リプライ制限のやり方!「@ツイートしたアカウントのみ」とは?

Twitterにリプライ制限機能が実装!「@ツイートしたアカウントのみ」ってどういう意味?

先日2020年8月11日より、Twitterに自分のツイートに対する返信(リプライ)を制限できる機能が実装されたようです。

そのやり方や仕組みを分かりやすく解説したいと思います。

 

リプライ制限機能

これまでTwitterでは、自分のツイートに対して誰でも自由に返信(リプライ)を送ることができました。

しかし今回実装されたリプライ制限機能を使用すると、リプライを送ることができる人(アカウント)を制限することが可能になります。

現段階で設定できる範囲は、「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」の3種類のようです。

これによってツイート主の望まない心許ない返信、いわゆるクソリプと言われるものを防ぐことが主な目的とされています。

 

やり方

リプライ制限のやり方はとても簡単です。

 

ツイートする際に上の画像の「すべてのアカウントが返信できます」をタップします。

 

「全員」「フォローしているアカウント」「@ツイートしたアカウントのみ」のいずれかをタップして選択するだけです。

 

「@ツイートしたアカウントのみ」とは?

リプライ制限の指定範囲の1つに「@ツイートしたアカウントのみ」とありますが、これは一体どういう意味でしょうか?

 

@ツイートとは?

 

「そもそも@ツイートとはなんぞや?」という方の為に説明します。

@ツイートというのは「@〇〇〇」というTwitterの特定のユーザー名を入力したツイートのことです。

 

上の画像ような状態でツイートしたものが@ツイートです。

@ツイートでは、そのアカウントのユーザーに対して通知が届くシステムになっています。

 

直接手動で入力することもできますが、@ツイートを送りたいユーザーのプロフィールページから右下の「羽根のアイコン」をタップしてもできます。

 

要は「@ツイートしたアカウントのみ」を選択した場合、そのツイート内に含まれている「@〇〇〇」さんだけが返信することができるということです。

ちなみに「@〇〇〇」を含まない通常のツイートでも「@ツイートしたアカウントのみ」を選択することができます。

その場合は当然誰もリプライを送ることはできなくなります。

誰からも返信をされたくないツイートをするときにはこの機能が使えそうです。

 

Twitterユーザーの反応

最後にこの機能の是非についてTwitterユーザーの反応を紹介します。

 

 

 

リプライは出来なくても引用リツイートは可能なようです。

結局クソリプしたい奴はこっちに流れるだけという意見も・・・

 

 

この意見はとても多かったです。

誰かのツイートをあたかも自分のもののようにツイートするパクリツイート(パクツイ)や、誤った情報のツイートなどなど・・・

こういったものを指摘する役割も担っていたリプライに制限がかかってしまうと、Twitterの秩序が乱れるという恐れがありますね。

 

なるほど、ツイートした後から変更できる機能はあっても良さそうですね。

 

モラルのないユーザーによる誹謗中傷などから個人を守れるようになる反面、パクツイや誤情報によってTwitter上の秩序が乱れるという恐れが懸念される今回のリプライ制限機能。

今後どのような使われかたをしていくのでしょうか?

 

正直な私の意見は・・・

 

鍵アカあるんだから要らなくね?

 

です(笑)

 

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