モンスターファーム2が20年の時を経て、スマホアプリとニンテンドースイッチで帰ってくる!
あの懐かしの名作「モンスターファーム2」がスマホアプリ、及びニンテンドースイッチに移植されてリリースされるようです。
配信日や原作との変更点など気になる情報を調べてみました。
モンスターファームとは?
モンスターファームは1997年にプレステ1のソフトとして発売された、モンスター育成シミュレーションゲーム。
とある独特なシステムが話題となり、当時の私もすぐに飛びつきました。モンスター育成系ということもあり「これは第2のポケモンがきた!」とはしゃいでいましたね。
まぁぶっちゃけポケモンの人気には到底及ばなかったんですが・・・、ゲーム自体は普通に面白かったですよ。
CDを使ってモンスターを生み出す
モンスターファームの最大の特徴は「CDを読み込んでモンスターを生成する」というところです。
普通に市販されている音楽CDなどを読み込ませると、特定のモンスターが生成されるというシステムでした。
今のようにネットの情報がなかったので、「あの曲はどんなモンスターが生まれる」などといった情報は、簡単に入手できなかったのが面白いところでもありました。
昔バーコードを読み込むことで特定のステータスを持ったキャラが生成され、そのキャラ同士でバトルができる「バーコードバトラー」というポータブルゲーム機がありましたが、それと同じようなシステムです。
ちなみに私はこのバーコードバトラーも持っていました、ドラゴンボールとかのいらないトレカにバーコードをセロハンテープで貼って、そこにステータスも書き込んで何十枚も保管してましたね、いい思い出です(笑)
モンスターファーム1のアプリ移植版
「モンスターファーム1」の移植版は2019年に、同じくスマホアプリ及びニンテンドースイッチにてリリースされています。
というかそれ・・・
知らなかった( ;∀;)
なによ!教えてよ!やりたかったやりたかったやりたかった!!!
さすがに今からやるなら2のリリースを待ちますけどね(笑)
ちなみに価格はアプリ版、スイッチ版ともに1960円(税込)となっています。
原作との変更点は?
肝心のCDを読み込ませることでモンスターを生成するというシステムが、CDを読み込むことができないアプリやスイッチ版ではどのようになっているのでしょうか?
モンスターは専用のCDデータベースで生成される
モンスターファーム1の移植版では専用のデータベースからCDを検索し、円盤石というアイテムを消費することでモンスターの生成が行えるようです。
データベースには50万件以上のCDが登録されていて、プレイヤーが実際にCDを持っている必要はありません。
攻略サイトなどを見ればどのCDからどのモンスターが生成されるのかが分かるので、誰でも好きなモンスターを生成することができます。
これはメリットなのかデメリットなのか?
どっちでもあるな
ちなみにモンスターの生成に必要な円盤石というアイテムは、ゲームをプレイすることで入手することができるようです。
オンライン対戦ができる
これは現代機器に移植した恩恵ですね、今ではあたりまえのようにできるオンライン対戦ですが、当時はネット環境なんてものはありませんでしたからね。
ただ一つものすごく残念なのは、あくまで「他のプレイヤーが育てたモンスターの情報をダウンロードして対戦する」という点。
つまりリアルタイムでのオンライン対戦ではないということですね、モンスターファーム2にはこのあたりの改善を期待したいです。
モンスターファーム2のアプリ移植版
『モンスターファーム2』がNintendo Switch、iOS、Androidで2020年発売決定!
詳細は7/9発売の週刊ファミ通さんと、公式サイトオープンをお待ちください🦖#モンスターファーム2 https://t.co/mELdb6sUek— モンスターファーム【公式】 (@MonsterFarm_KT) July 7, 2020
残念ながらまだ「モンスターファーム2」の移植版に関しては、1と同じようにスマホアプリとニンテンドースイッチでリリースされるという情報しかありませんでした。
配信日は2020年とのことなので詳しい情報もすぐに発表されそうですね、追加の情報が分かり次第追記していきたいと思います。
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