新幹線半額の詳細！期間はいつまで？西日本や東海は？

JR東日本がネット申し込み限定で新幹線の料金を半額にするキャンペーンを開始！

 

え？新幹線半額ってやばくね？

 

JR東日本が「ネット申し込み限定で新幹線の料金を半額にする」という、なかなかセンセーショナルなニュースが飛び込んできました。

普通に考えて新幹線の料金が半額になるって結構すごいことだと思うんですけど、本当に大丈夫なんでしょうか・・・

また、新型コロナウイルスの感染拡大を助長するのではないかという心配もあります。

 

半額になる期間はいつからいつまでなのか？

 

チケットの買い方や具体的な料金

 

西日本ではやらないのか？

 

このあたりが気になったので調べてみることにしました。

 

新幹線半額キャンペーン

キャンペーン名：お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）

利用期間：２０２０年８月２０日～２０２１年３月３１日

対象：JR東日本エリア内全方面の新幹線

 

今回の新幹線の乗車券が半額になる「お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）」というのは、えきねっと限定の割引きっぷ「えきねっとトクだ値」というサービスの、期間限定キャンペーンのようです。

具体的に半額になる線は以下の通りです。

 

・JR東日本の新幹線

東北・北海道新幹線（はやぶさ・はやて）／ 東北新幹線（やまびこ）／ 東北新幹線（なすの）／ 山形新幹線（つばさ）／ 秋田新幹線（こまち）／ 上越新幹線（とき・たにがわ）／ 北陸新幹線（かがやき）／ 北陸新幹線（はくたか）／ 北陸新幹線（あさま）

 

・JR東日本の特急列車（在来線）

常磐線（ひたち）／中央線（あずさ）／中央線（かいじ）／外房線（わかしお・新宿わかしお）／内房線（さざなみ・新宿さざなみ）／総武本線（しおさい）／羽越本線（いなほ）／奥羽本線（つがる）／JR東武直通特急（日光・きぬがわ・スペーシアきぬがわ）

 

在来線の特急列車にも適用されるようです。

いくつか注意事項があるようなので公式ページより引用して記載しておきます。

 

「お先にトクだ値スペシャル」は通常のきっぷと比べて制限がございます。
お申込み前に必ずお読みください。

列車・席数・区間には制限があります。

「お先にトクだ値スペシャル」は、対象列車の停車駅に設定いたします。

実際の乗車区間にかかわらず、お申込みの際の乗降駅は、設定区間の駅名を入力してください。

列車ごとに停車駅は異なります。通過駅には設定がございません。

「設定区間・割引率・設備」に記載していない駅を発着とする設定はございません。

お申込み期限がございます。

お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）
乗車日1ヶ月前の午前10時00分から乗車日20日前の午前1時40分まで
（なお、発売期間最終日がシステムメンテナンス日の場合は乗車日21日前の午後11時40分まで）
設定日・区間・割引率は「予定」であり、予告なく変更となる場合があります。

設定席数に関するお問い合わせにはお答えしかねますので、ご了承ください。

上記以外にもお申込み・変更・払戻・ご乗車に関する注意事項がございます。

 

さらに詳しい情報はJR東日本「えきねっとトクだ値」をご覧ください。

 

買い方

「お先にトクだ値スペシャル（乗車券つき）」はネット販売限定の乗車券です、改札や窓口では購入できないので注意してください。

まず購入するためには「えきねっと」に会員登録をする必要があります。

登録は無料ですがメールアドレスとクレジットカードの登録が必要になります。

購入タイミングは乗車日１ヵ月の午前１０時から乗車日２０日前の午前１時４０分までとなっています。

チケットは「指定席券売機」・「みどりの窓口」・「びゅうプラザ」で受け取れます。

ちなみにICカード（Suicaなど）を登録しておくと、チケットを発券することなくICカードで入場できるようです。

JR東日本「えきねっとトクだ値」

 

JR西日本はやらないの？

 

半額キャンペーンはJR西日本では行われないの？

 

と思って調べてみたとことろ、下記の内容のような記事がいくつか見つかったので引用させていただきました。

 

「eチケット早特21」
新幹線eチケットの50%割引価格で北陸新幹線「かがやき」「はくたか」全列車の普通車指定席に乗車可。東京～金沢間が大人一名片道7,090円になるのはかなりの破格値と言える（駅で指定席を購入する場合は片道14,380円、新幹線eチケットを使えば14,180円）。なお、黒部宇奈月温泉駅、糸魚川駅を発着の場合は「はくたか」利用となる。

発売期間は2020年7月20日（月）から9月9日（水）。乗車日の1ヶ月前の10時より21日前の23時30分まで発売する。e5489事前申込サービスなら発売開始日のさらに7日前から申し込むことも可能だ。利用期間は2020年8月20日（木）～9月30日（水）まで。

「eチケット早特14」
新幹線eチケットの30％割引と早特21よりやや割引率が低いものの、こちらも東京～金沢間が9,920円と片道1万円を切る。飯山駅、上越妙高駅、糸魚川駅、黒部宇奈月温泉駅発着の場合は「はくたか」利用。

乗車日1ヶ月前の10時から14日前の23時30分まで発売。発売期間は2020年7月20日（月）～2021年3月17日（水）、利用期間は2020年8月20日（木）～2021年3月31日（水）。

「新幹線eチケットサービス」はJR西日本インターネット予約「e5489」で購入できるネット予約専用の片道タイプの商品。交通系ICカードを設定することでチケットレスでのIC乗車が可能になるほか、きっぷを受け取って乗車することもできる。

鉄道チャンネル「北陸新幹線が半額　e5489専用で「eチケット早特21」「eチケット早特14」発売へ　JR西日本」より引用。

 

ん？北陸新幹線？

 

いやいや、ワイが知りたいの西日本なんだけど・・・

 

と思って北陸新幹線について良く調べてみたら、どうやら「上越妙高駅から金沢駅」の区間はJR西日本の管轄となっているようです。

 

へぇ～、知らなかったわ(;'∀')

 

まぁどうでもいいけど、結局半額で行けるのは東京から金沢とかなんだよね・・・

結局今回の半額キャンペーンは、東京から北東方面と行けて金沢くらいまでってことですね。

残念ながら東海道新幹線や西エリアでは適用されないようです。

 

Twitterの反応

最後にこの新幹線半額キャンペーンについてのTwitterの反応を紹介します。

 

 

 

 

 

 

やはりJR東日本のキャンペーンを新幹線全部と勘違いしている方も結構いたようです、中には「やったー大阪まで半額で行ける！」とツイートされている方もいました。

コロナ感染に対する懸念の声も予想通りといった感じですね、みなさん新幹線と新感染を掛けていろいろとつぶやいています。

とにかく新幹線は半額でも新感染は倍増という事態にだけはならないことを願います。

 

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