コロナ禍で聴きたい曲!歌詞が今の状況にピッタリ!?

歌詞が今の状況にピッタリ!?コロナ禍だからこそ聴きたい曲10選!

どーも、相も変わらず家でゴロゴロしている家おじさんです。

先日「関ジャム」でエレカシの宮本さんの回を見て、久しぶりに「悲しみの果て」を聴いて「やっぱりめちゃくちゃいい曲だな」って思いました。

 

そしてふと思いました・・・

 

これ今のコロナ禍の状況にピッタリじゃね?

 

でもまぁよく考えたらそんな曲たくさんありますよね(;´∀`)

もちろん人によっても違うだろうし・・・

ということで今回は、私が完全な独断と偏見で選んだ「コロナ禍で聴きたい曲10選」を紹介したいと思います。

おじさんの選曲なので特に30代の男性にはグッとくるんではないでしょうか?

 

悲しみの果て/エレファントカシマシ(1996)

90年代のエレカシの代表曲と言えば「今宵の月のように」ですが、メロディがややキャッチー過ぎて、こちらの「悲しみの果て」の方がよりエレカシらしい一曲といった印象です。

ジャジャッ、ジャジャッ、というかなりインパクトのあるイントロからいきなりの歌いだし、「関ジャム」でも触れていましたが、エレカシの曲はいきなり歌いだしの曲が多いですよね。

確かにこれだけ印象的な歌声ならいきなりドカンと行きたくなる気持ちも分かります、もちろん宮本さんの作曲スタイルもあると思いますが・・・

ちなみに江崎グリコ「アーモンドチョコレート」のCMのタイアップソングでした。

 

部屋を飾ろう、コーヒーを飲もう

 

悲しみの果ては素晴らしい日々を送っていこうぜ

 

この辺りの歌詞が特に今の状況にピッタリかなと。

 

HANABI/Mr.Children(2008)

日本を代表するモンスターバンドと言えばやはりミスチル、コード進行やメロディもとても真似できるようなものではないのに、そこにさらに追い打ちをかけるように男心を鷲掴みにする天才的な歌詞のセンスに脱帽。

当時は全くもって理解できなかった「マシンガンをぶっ放せ」の歌詞とか、大人になってから聴いてみるとかなり衝撃を受けます。

というかこれが人気バンドのシングル曲の歌詞とかありえないだろ・・・

「良識を重んじている善人がもはや罪だよ」ってマジ真理なんだよな。

 

攻めている歌詞と言えばアルバム「BOLERO」に収録されている「タイムマシーンに乗って」なんかもめちゃくちゃ尖ってて、超カッコいいロックって感じです。

「飽食の土地で優雅に息する気分はどんなだい?」や、「君に幸あれ、きっと明日は晴れ、本心で言えるならいいですね」など、全編かなりきわっきわな歌詞で構成されています。

最後に「どうか水に流してくれ愚かなるこのシンガーのぼやきを」とおどけているのもオシャレです。

 

もちろんこれだけの顔面偏差値と音楽センスを持つ桜井氏ですから、当然恋愛の歌詞もすごく素敵です。

個人的に一番好きなのはアルバム「IT'S A WONDERFUL WORLD」に収録されている「渇いたkiss」です。

どこにでもある取り留めもないような男女の別れを「よくあるフォーマットの上、片一方の踵で乗り上げてしまうんだ」と、まるで車をバックさせているときにうっかり縁石にでも乗り上げてしまったかのように表現した歌詞や

「日に焼けたショーツの痕をやたら気にしてたろ、あんなポーズがこの胸を今もかき乱しているとは知らずに」のように、別れた後も元カノのエロい姿を想像して悶々とする男心をストレートに歌詞にするところなど

さらに「ある日君が眠りにつくとき僕の言葉を思い出せばいい、そして自分を責めて途方に暮れて切ない夢を見ればいい」と、女々しさ全開のサビ

私は声を大にして言いたい、世の女子たちよ知っておけ!これが男心だ!

モテるためにどんなに虚勢を張っても、男の本心はこんなにも頼りないものだ!

そしてそれを堂々と歌ってくれた桜井氏に

 

心からありがとうを言うよ(by HANABI)

 

とまぁ、ミスチルを語りだすと止まらなくなりそうなのでこの辺で本題の「HANABI」へ

 

どれくらいの値打ちがあるだろう?僕が今生きているこの世界に、すべてが無意味だって思える、ちょっと疲れてんのかなぁ。手に入れたものと引き換えにして切り捨てたいくつもの輝き、いちいち憂いていれるほど平和な世の中じゃないし。一体どんな理想を描いたらいい?どんな希望を抱き進んだらいい?答えようもないその問いかけは日常に葬られてく。

 

冒頭部分から今のコロナ禍の状況を歌っているかのような歌詞です。

 

誰も皆悲しみを抱いてる、だけど素敵な明日を願っている。臆病風に吹かれて波風がたった世界を、どれだけ愛することができるだろう?

 

おそらく「HANABI」の歌詞の大筋は男女の別れ(死別?)がテーマになっていると思われますが、広義では悲しみや問題を抱えている全ての人に対して共感を得られるような仕上がりとなっています。

これがミスチルがモンスターバンドとして多くの人から支持を得ている理由だと思います。

 

HOME/B'z(1998)

こちらは全国的に緊急事態宣言が布かれている最中に配信された動画です。

タイトルの「HOME」通りステイホームの応援歌のような雰囲気がありますね。

 

言葉ひとつ足りないくらいで全部こわれてしまうような、かよわい絆ばかりじゃないだろう。さあ見つけるんだ僕たちのHOME。

 

めちゃくちゃ刺さる歌詞です、特に若いころというのは一つでも嫌なことがあるとその人すべてを嫌いになってしまうということがあります。

コロナ禍の状況においての「人とのつながり」というものを考えさせてくれる歌詞なのではないでしょうか。

 

Happiness/嵐(2007)

嵐のみんなめちゃくちゃ若いね(ノД`)・゜・。

おじさんでも思わずニヤニヤしてしまいそうなんだから、若い子がキャーキャー言うのはもはや必然なのでしょう。

バリバリの応援ソングなのでコロナ禍においても元気がもらえる曲だと思います、特に「何かを始めようと思っているけど一歩を踏み出せずに迷っている」という方にピッタリなのかな。

アップテンポでシャッフルのリズムがテンション上がりますね、「Happiness」というタイトル通り幸せな気持ちになれる曲だと思います。

 

BE WITH YOU/GLAY(1998)

曲の内容は明らかに愛する人に向けたものなのだけれども、2番の歌詞が結構現状に沿っているような気がしたのでピックアップしてみました。

 

(本当は大好きなGLAYを絶対に入れたかったからです)

 

思い通りに行かない日々は優しさを忘れた自分がいる。今はまだそう夢の途中と言い聞かせては眠りについた。疑いだせばきりがないから僕達はいつの頃から、本当の気持ちを言えず黙る事を憶えた。どこまで行けばいい?迷いの森をただ走り続けてなおゆずれぬものがある。癒される事ない時代を憎む人の上で何も言わずに。沈みゆく太陽を越えてこれからずっとあなたを守りたいと思うよ。

 

ラスサビのくっそ高くなるところをテルみたいに歌えたら気持ちいだろうなぁ・・・

 

Butter-Fly/和田光司(1999)

無限大な夢のあとの何もない世の中じゃ、そうさ愛しい想いも負けそうになるけど。Stayしがちなイメージだらけの頼りない翼でも、きっと飛べるさ On My Love。

 

やはり「Butter-Fly」は神曲、テンションめちゃくちゃ上がります。

闘病中ということもあり高音がしんどそうですが、必死に歌っている姿に心打たれます。

 

にんげんっていいな

「まんが日本昔ばなし」のエンディングテーマ、何気にめちゃくちゃいい曲なんですよね。

「雨風を凌げる家があって、お腹いっぱいご飯が食べられたらそれ以上の幸せを望まない」これ割とガチで自分の信条です。

 

TOMORROW/岡本真夜(1995)

 

負けないで/ZARD(1993)

「負けないで」と「TOMORROW」は2大応援歌だと思うので入れておきました。

決して10選にするための数合わせではない・・・(汗)

 

Link/L'Arc en Ciel(2005)

ラストは大好きなラルクから「Link」を選曲しました。

タイトルの「Link」は人と人とのつながりをイメージしてつけたそうで、hydeは当初「キズナ」というタイトルにしようと思っていたそうです。

 

たとえ遥か遠く離ればなれになっても繋がり合う想い、悪戯な運命が降り掛かろうとも壊れやしない。

 

hydeの歌詞って一見女性に向けて書かれていそうな感じがするけど、よく考えたら「自分の子供のことを歌ってるんじゃね?」って思うことが結構あります。

まぁ、どちらにしても大切な人という意味では同じなのだからそりゃそうか・・・

 

いつか生まれ変わる世界がその目に届くといいな

 

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